映画
実は結構以前に気になっていてオーダーしていたものが、先日届いた。すっかり忘れていたけれど、これ、意外にリモートワークに便利なのでちょっと紹介してみよう。 まず、こいつについて簡単に紹介すれば、「フルオープンのTWS」だろう。実に小さくて軽い。…
コロナ禍で巣ごもり需要によって、NetflixやらAmazonPrime Video等の需要が高まっているのはご存知だと思う。僕は実はドラマはちょっと好きじゃなくて、「LOST」の時に懲りている。最初は面白かったんだけど、途中から物語の複雑さというか回りくどさという…
相変わらず映画が好きで、最近観た中では「帰ってきたヒトラー」や、今更ながらだが「グッバイレーニン」がなかなか良かった。こちらはいずれ感想を書いてみようとも思うが、最近ハマってるのはNetflixオリジナルドラマの「グレイス&フランキー」だ。 要約…
前回のゴジラが結構ツボった面白さだったので、今回の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」も早速観てきた。 久し振りに鳥肌立ったよ、これ。IMAXで鑑賞するゴジラ、サイコー。ゴジラの造形やCGに関することは1の時に既に書いているけれど、「怪獣映画」っ…
とりあえず鑑賞してみて思ったのは、第1作の面白さを蘇らせたのがこの作品かなと感じた。具体的に言えば、「恐竜(怪獣でも化け物でも良いかも)に追われる恐怖」である。ほかの作品でも同様なシチュエーションはあるのだけれど、今までの作品ではVFXによる…
真っ先に感じたのは「これは、ライアン・レイノルズのトークショー?」である。映画として面白かったといえば面白かったのだけれど、後から考えてみると、これは僕の知っている「映画」というジャンルからはちょっと外れている気がする。ジャンルとしたらア…
GWが間近・・というか、これを書いている時点ではすでに突入しているのだけれど、そのせいか大作の上映が多いような気がする。先週の「Ready Player One」もそうだったが、今週は「「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」だ。僕と家人が行く映画館はあま…
スピルバーグの来日もあり、すでに散々話題になっている映画、「Ready Player One」を早速観てきた。 これ、僕のエントリーに行き着いている人には、今更ストーリーの紹介もいらないと思うんだけれど、ストーリーを端的に言えばVR時代のトレジャーハントかな…
ずっと以前から気になっていた「ScreenX」。詳しくは以下のUNITED CINEMASのサイトをご覧いただくとして、早速「キングスマン ゴールデン・サークル」を観てきた。 ScreenX 視界の限界を超える270° 3画面ワイドオープンスクリーン - ユナイテッド・シネマ こ…
ずっと以前から気になっていて、それでいて価格にビビって躊躇っていた。でも、僕にとっては・・というか、僕らの世代か・・まさに青春時代に楽しみにしていたアニメのひとつでもある。ということで、「観たい」という欲に勝てず、買ってしまった。 帯に「宮…
現時点で2017年に観た映画の数は、劇場が21本、BD/DVDが220本ほどだ。大体例年通りの数。以前にも何度か書いているが、劇場が少ないのは、劇場ならではの大画面、音響などの理由でSFやアクションに絞っているからで、ミステリーやドラマなどは家でジックリ観…
先行チケットが確保できず、さらに週末だと良い席が取れなくて、やっと昨夜の最後の上映で「スターウォーズ 最後のジェダイ」を観てきた。 ファーストオーダーとの死闘の末、やっとルークの所在を突き止めた反乱軍。悲しみと失意で孤独に過ごすルークに、レ…
思い返せば、高校生になったばかりの僕が、映画館にて頭上を通り過ぎる圧倒的な威圧感を持つスター・デストロイヤーに度肝を抜かれてからが始まりだったのだと思う。もともと映画は大好き。趣味と言えば、2輪ロードレース、と小説を読むこと、そして映画鑑賞…
今どうして「汚れた英雄」なのか。まあ、単にDVD/BD棚から発掘したので見たくなっただけなのだが、自分自身がレースの世界に身を置いていた頃と重なるということもある。当時は、ピット内でもテーマ曲であったローズマリー・バトラーの「Riding High」が頻繁…
コミックの映画化で話題となっている「亜人」を早速観てきた。 僕は当初からの「亜人ファン」でもある。 交通事故に遭い死亡した永井圭。しかし彼はその「死」から蘇る。彼は世界でも希にみる「亜人」であった。彼は国家から追われ、そして同じ「亜人」であ…
期待は・・そう、あまりしていなかった。そもそも、前作とされる「プロメテウス」が 「永遠の生命の探索」であったことでテイストが大幅に変わったこと、そして、それを最初の名作「エイリアン」に繋がるエイリアンの出生の秘密に繋がる物語として構成された…
感想から書くと、なかなか良かった。以前に「バットマンVSスーパーマン」ではいまひとつな感想を抱いたんだけど、こいつは良かった。 女性だけの戦士の島で育ったダイアナ。外界が第二次大戦時のある日、島に飛行機で不時着したスティーブから外界の様子を聞…
実を言うと、「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー」を観た時に感じた、ちょっとおちゃらけたスパイダーマンが苦手だった。ということもあってか、今回の「スパイダーマン ホームカミング」は観ようかどうしようかちょっと迷っていたのだ。いつものように…
公開から多くの話題と、それに応じた興行収入を得た「君の名は。」をやっと観た。どうもこの手の映画は映画館で・・とはいかなくて、自宅でBlu-rayだ。 東京に住む立花瀧は、夢の中で岐阜県に住む宮水三葉と入れ替わっていた。しかし、それが夢ではなく、現…
正直に言うと、トム・クルーズ主演映画はどれも「トム・クルーズ色」が圧倒的に強くて、似たようなテイストに少々食傷気味でもある。 が、今回の「ザ・マミー」は、「ダーク・ユニバース・シリーズ」として、往年のモンスター映画である「ミイラ男」「半漁人…
遠近両用のメガネを日常的に使うようになって・・確か10年以上経つハズだ。最初の頃こそ違和感があったが、今はまったく無い。累進レンズ(徐々に度数が変化する)の歪みはあるハズなのだけれど、自分が目線を顔の位置で無意識に調整しているのだろう。それ…
「誰もが」「両親から」とタイトルを打ったが、最近はそうでもないのかもな・・と書き始めて思う。時代と共に子供に対する親の位置付けや育て方みたいなものは変わっていくものだし、それこそ「家によって」違うのだろう・・とは思う。だが、僕にはこの物語…
どうしてこんな表題での書き出しかと言うと、終わった後に喫煙室で若者がたむろしていて、割と酷評していたので。狭い部屋なので会話が聞こえてくるのだが、どうも「X-MEN」として面白く無い・・ということだ。だが、この映画はタイトルが示す通り、ウルヴァ…
僕はもともとあまり邦画は好きではなく、「好きな作品を挙げろ」と言われても「Love Letter」と「メゾン・ド・ヒミコ」くらいしか思いつかない。が、最近、自分のKindleの中に伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」を見付け、「あぁ、あの映画もなかなか…
以前のエントリーで、「ハリウッドのアクションはアトラクション」って書いてから、どうもこの手の映画はアトラクション的に観てしまう。しかも、宇宙を舞台にしたSFアクションは結構あって、それぞれの特徴を出すのが難しいと思う。個人的にその部分で差異…
昨日、「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を観てきた。実は、原作は読んだ?観た?ことがないし、どういう話しなのかまったく知らない。つまり、前知識ゼロで臨んだ映画である。その物語に内包されていたハズの背景を知らないことから、的外れな部分があった…
今日は、映画館に足を運び、「ムーンライト」と「ライオン」を観てきた。いやぁ、流石にこの年で二作連続というのはキツイ。歩くと、身体がゴキゴキと音を立ててるように感じる。 さて、今回は「ムーンライト」。「ライオン」も物語として観ればそこそこ良い…
昔はキングコングもテレビで何度も放映されているので、おそらく全ての「キングコング・シリーズ」は観ていると思う。今日は、本日公開された「キングコング 髑髏島の巨神」を観てきた。 「キングコング」は多くの派生作品も含め、10作品程度あったハズだ。…
ハッキリ言えば、ストーリーはとてもベタなサクセスストーリー。だけど、細かいところにスパイスが利いていて、とにかくここ最近だと一番映画の中にのめり込めた作品だと思う。こういうの大好き! 少年の頃の夢を実現し、劇場を経営するコアラのバスター。し…
いやね、前から不思議だったんだよ。映画を観ていて、アクションシーンになると眠くなる。で、今回この「トリプルX:再起動」を観ていてそれがやっと分かった気がする。 この映画、売りはやっぱりアクションシーンなので、ストーリーも敢えて書かないし、ネ…