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南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

日常生活で思うこと、電子ガジェット、オーディオ、映画、小説を紹介するサイトです。

実際にEPSON DS-530を使ってみた

さて、先日購入した「EPSON DS-530」を実際に自炊として使ってみた。日曜日だし家人は外出中だしね。

blog.rei1963.net

画質は既に先日テストしてみたので、主に確かめたい点は下記かな。

  • 実際の読み取り速度
  • 紙送りの安定性
  • ジャムの発生がないか

で、とりあえず古い本を引っ張り出してきて裁断。裁断機はこれを使った。お値段、9千円ほどで格安なのだが、評判は悪く無かったのでこれにした。これで500ページほどの裁断ができるので、ほとんどの書籍はこれで充分だろう。注意点としては、先にカッターの刃先に付いたオイルを拭き取ること。ティッシュで拭いた上で、廃棄する予定だった書籍(既に電子化されていて不要なもの)で最初にカッティングしてみた。

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はい、キレイに裁断できました。裁断時に特に違和感も、思ったほどの重さもなく、「ザクッ」って感じで裁断。ちなみに、ページ数は600ページほどだったので枚数で言えば300枚ほどだろう。

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さて、それでは実際に読み込み。先ほど書いたように、読み込みテストは先日すでにテスト済みなので、今回は本当に電子化しておきたいものを選んだ。小説にしようかコミックにしようか迷ったのだけれど、コミックの方がグレースケールの階調があるのでこちらを試したい気持ちもある。それにこのコミック、既に廃刊になっていて、欲しくて中古をやっと探し当てたものだ。ページは既に黄変が進んでいて、紙自体の劣化も進んでいる。つまり、早いうちに電子化したかったものだ。

実際に読み取り速度を見てみよう。そもそもこの機種を選んだのは、先日のエントリーにも書いた通りで、読み込み速度が速いことが大きなポイントのひとつだったのだから。

では実際にスキャンするところを見てみよう。

おー、思った通り高速・・でもないか。正直なところ、カタログ値でもう少し遅い機種ともの凄く変わるかというと、それほどの印象は受けなかった。25枚/分か、35枚分かの違いなので30%近い速度の差があるハズだ。まあ、必要充分ってことで。

紙送りは実にスムーズ。ただ、もちろん注意点はあって、両側のガイドをしっかりと合わせること、そして、裁断した書籍自体に糊残りがあってページがくっついていないかを事前に確認することだ。ここを確認しておかないとジャムる危険性がある。たまに職場で書類をコピーする際に、ホチキスされている部分を外し忘れてジャムった経験はないだろうか?あの瞬間、書類もダメになってしまうケースがあるのでかなり心臓に良くない。

さて、読み取りもスムーズに終わったので、次ぎは分割作成されたPDFファイルの結合だ。これはMacに最初からインストールされている「プレビュー」で簡単にできる。プレビューでPDFファイルを読み込み、挿入したい箇所にファイルをドラッグ&ドロップするだけ。そして結合したファイルを別ファイルとして書き出せばOKだ。

実際にPDFリーダーで見てみよう。著作権的にちょっと心配だったので、できる限りモザイクを入れてみたのでご勘弁を。

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おー、良いじゃん。ちなみにこれはiPad mini Retinaに、PDFリーダーで表示させている。最初はKindleの「パーソナルドキュメントサービス」を使おうかと思ったのだが、こちらはアップロードできる数に上限があるのと、ドキュメントはメールで指定アドレスに送る必要がある。小説なら良いのだが、コミックだと結構な容量の添付ファイルになる。ここは普通にPDFリーダーを使うことにした。最近は便利なPDFリーダーがたくさんあるし。

ここまでで大体1時間を要した。本は250ページ程度のものを2冊。紙の質と厚さが異なる表紙/裏表紙は別に片面スキャンした。ただ、動画を撮影しつつ、写真も撮り、色々と試してみたりしたので実際にはもっともっと短時間でできるだろう。結果、大満足であった。これから時間をみつつ、他のものも電子化してみよう。