南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

猫とガジェットと映画と小説の毎日です。

ウクレレスタンドは便利

ウクレレもヘルニアの悪化時期と治療経過の間にはほとんど弾くことができなくて、最近になってやっと1時間程度までなら弾くことができるようになった。せっかく始めた趣味だし、自身でもバイクレースの次に熱中した趣味だと言っていい。腕前が上がらないのは相変わらずだが、それでも徐々に慣れてきているのは実感しているし、なにより「楽しい!」これこそ趣味だと言えるだろう。

弾いているのは、メインは最後に神田のたんたんさんのところで購入したKoaloha Soprano Longneck。たまにKoaloha ConsertかKALA のスプルーストップのSopranoかな。他のものはほとんど弾かなくなってしまった。Koaloha Soprano Longneckは、コンサートネックでの演奏性の高さ、それでいてソプラノのウクレレらしさを失わない音質がとても気に入っている。まあ、ウクレレ本体の話は別の機会に。そうそう、弦もあれこれ試したので、それも別の機会にでも紹介しよう。

今までは付属のケースがなかなか良い出来だったので、それに入れて使う時に出して・・とやっていたのだけれど、ウクレレは弾きたい時にサッと手にとって弾けるのがいい。最初は食卓の近くの棚の上に置いてあったのだけれど、これだと落としそうで怖いし、本体に傷をつけたりしないか気になっていた。ということで、ウクレレスタンドを買ったのである。

f:id:rei1963:20210617072147j:image

ウクレレスタンドと言ってもさまざまな・・というほどはないかな・・ものがある。僕が選んだのは上記のものだ。これならデスクの隅っこに挟んでぶら下げておける。壁に穴を開ける必要もないし、思ったよりシッカリと固定されてる。形状から、ポールなど他の形状にも使えるだろう。ただ、もちろんその近くでウロチョロして人が当たらないようにはしてあるが、これならすぐに手が伸びる。今までは弾く時には保管してある寝室に並べてぶら下げてあるケースから出して、そこから弾き始める・・という手間があったが、たったこれだけでも多少のストレスがあったことを改めて感じた。

ウクレレは親しみやすい楽器で、いつも自分の隣にいる。そんな楽器じゃないかと思う。安物だけれど、これで十分満足だ。そうそう、気にするのはもう一点。普段、露出した状態にあるので、手入れはマメに。まあ、そういった愛情を注げるのも良い点なのかもしれない。