日曜日の「Xミッション」が今二つだったので、とりあえず口直し（と書くと失礼かも）にリメイクされた前の作品も一応観てみることにした。まあ、フツーにこっちの方が良かった。
割れやすいのかな？
さて、今日は割れたiPhoneケースの修理について。
えっと、ケースについての記事っていつ書いたんだったかなぁ・・あぁ、これだ。
このケースって色合い、手触り、デザインがとても気に入っていて、それでいてICカードが収納できて薄い！ってのがとても便利だ。5sの時にもこのメーカーのものを使っていたし、6sにしてもやっぱりこの共通したデザイン風味？みたいなものが好きで使っている。
でだ。このケース、大問題がある。
すぐに割れる！というかヒビ！
僕は今までスマホを落としたことがほとんど無かったのだけれど、このケースの手触りの良いマット感は逆に滑りやすい。それでもこのケースを付けてから落としたのは2回、それも家の中のフロア床だけなんだが、4ヶ月という時間を考えると少し落としすぎな気がする。
正直なところ、それだけが原因とも考えにくい。バンカーリングのせいもあるのかも知れないが、気が付くとヒビが入っている。
実は、最初の1回目は2箇所発見してすぐに買い足した。で、またしばらくするとヒビが入っている。これはもう、製品の材質自体が弱いんだろうなと結論付けた。
さて、んじゃ修理すっか・・
他の製品にすることも考えて、色々と検索したり、量販店に行く機会がある時にも色々と探してみたが気に入るものがない。いつのエントリーで書いたか忘れてしまったが、基本的に僕はなにも付けないで使うのが本当は好きなのだ。理由があって仕方なくケースを使っている事情もある。それほもうハッキリこれに尽きる。
裸じゃSuicaが使えない(;_;)
Appleの製品ってやっぱりどれも美しくて、あまりケースなんかで覆って使いたくない。もちろん傷が付くことはある。今のように透過率が高く、硬度があるガラスフィルムがあるのなら、場合によっては画面保護くらいはしても良い。だけど、基本的に「裸のままが好き（Apple的な意味で）」なのである。ただ、iPhoneと一緒にSuicaも同時に持っていたいが、荷物が増えるのは嫌いだし、何よりもSuicaだけ単体で持つとケースに入れてあっても落として失くし（関係無いが、これ、当て字だそうだ）そうな気がするからだ。だからICカードが入るケースを不本意ながらも使うのである。
ということで修理することにした。そうそうヒビが入ったら買い替えるってわけにもいかない。モノは大切にしましょう。安くもないのだし。
修理作業
さて、製品はポリカーボネートである。通常なら瞬間接着剤が手軽で良いのだろう・・が、家にあるアクリル樹脂用接着剤の方が強度的には高いんじゃないのか？なにせ溶かすんだし・・と思って、試すことにした。
機材はこんな感じ。溶剤とシリンジ。なぜこんなものがあるかと言うと、カスタムIEMにクラック（ヒビ）が入った場合の修理用に買っておいたものである。幸い、まだ使う機会が無いが。
で、こんな感じでシリンジで隙間に流し込む。すぐに乾くけれど、なにせ溶かすのでシッカリと固まるのにはしばらく待った方が良い。僕は1時間待ってみましたが、中には丸一日と言う人もいます。個人的には、厚いアクリルならともかく薄いのでそれほどまではいらないかなと思います。
ただ、問題もあって、溶剤なので塗装がハゲるのと大量に塗ると白濁する。こんな感じに。
まあ、あまり目立つわけじゃないので僕は気にしないが、気になるのならプラカラーで色合わせをして色を塗れば良いだろう。合う色があるかどうかがちょっと難しいが。合わなければ返って目立つだろう。
結論としては
機材の購入や扱い、白濁の処理を考えれば慣れていない人は「瞬間接着剤」の方が良いだろう。しかも先が細くて液状のもの。ゼリー状のものは扱いが楽だが盛りすぎるかも。実際、こっちも今度ヒビが入ったらやってみようかと思う。
とりあえずはちゃんとくっついて安定しているので良いかな。しかし、そもそも割れやすいってのは問題だよなぁ・・。メーカーに改善してもらいたいものである。もっと気に入ったのが出たら乗り換えます。
