南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

猫とガジェットと映画と小説の毎日です。

ブログ写真の撮影機材(OLYMPUS Pen Lite E-PL5)

ちなみに写真はまだそんなに勉強しているわけじゃないので、あまり巧くはない。い、言い訳じゃないんだからね。(´Д`)

 

元々購入しようと思った動機は、猫と生活を始めた頃にたくさん写真を撮ろうと思ったからだ。ネットで色々と検索して、フルサイズのものも考えたのだが持ち運びも考えて色々と悩んだ。

で、ネットでの猫を写した作例をいくつか見て「これだ!」と思ったのが「OLYMPUS Pen Lite E-PL5」と「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」の組み合わせの写真を見た時だ。たまたまその作例が良かったというのもあるけれど、描写がスッキリしていて高精細で見栄えも良い。その辺は素人での感想なのでプロが見たら違うんだろうなと思ったのだけれど、これなら持ち運びも小さくて軽いから便利だし、別で買った単焦点のボケ具合も好みだった。

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ちなみにこの時には既にE-PL6が販売されていて、格安で買えたということもある。機能にはそれほど差が無かったし、まずはこれで慣れてから次ぎにOM-Dとかにすれば良いと考えた。それに加えて、マクロフォーサーズのレンズは小さくて軽い。価格も安い。それでいて僕的には十分な仕上がりの写真が撮れるのだからと購入した。

olympus-imaging.jp

 

ただ、カメラは初心者である。なので、最初は色々と分からなくて、マニュアルフェチの僕でもちょっと理解できず、ネットで色々なサイトを見て露出とシャッタースピードの関係とか構図の取り方とか勉強してみた。まあ、最初は猫を撮るだけだし・・と言いつつ、未だに外ではあまり使っていないんだけど。(^_^;)

 

一番最初に撮ったのがこれ。ルナの写真。

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まあ、それなりに撮れていると思うが、なんとなく逆光だったりして。もっと練習が必要だなぁ・・と感じたわけである。

 

ちなみにSDカードはWi-Fi機能の付いている「Flash Air」にした。

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当初は「Eye-Fi」と悩んだのだけれど、出先でiPadですぐに確認したいだけなので「Flash Air」を選択した。違いは以下のサイトが良いかな。

wave-news.net

 

で、色々と撮っているウチに、45mm(35mm換算で90mm)は意外に寄れないことが分かってきた。ルナは近くに寄っても大丈夫なので、これだけではダメだなと買い足したレンズがこれ。「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」。これだと、人間が見た視覚となんとなく同様の大きさ?で撮れる気がする。画質的には45mmの方がシャープな印象を受けるのだけれど、25mmは寄れるのが良い。

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人間の欲求というのは恐ろしいもので、そうなると今度はマクロレンズが欲しくなってきた。ただ、あまり頻繁に使うシーンは無いし、悩んだ結果、マクロコンバーターを買うことにした。これで更に寄れるし、幸い、手持ちのレンズにはすべて対応していたのはラッキーだ。

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こうなってくると色々と撮影するのが楽しくなってきて、外でも使うようになってきた。こうなると今度は良く晴れた日に液晶が見づらいことに気が付いた。で、買ったのがこれ。「電子ビューファインダー VF-4」。最初は価格の安いVF-3でも良いかな・・と思ったのだけれど、実際に現物を量販店で比較してみたが、VF-3は発色も悪いし画素数が少なくてハッキリとピントを視認できない。カメラを動かした時の時の追従性も悪いので諦めてVF-4を買った。

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ここで、ハタと気が付く。VF-4を買うんならOM-D E-M10を買えば良かったかも・・と思ったが、この時にはまだ発売されていなかったし、まあ、いたしかたがない。軽く持ち歩きたい時にはVF-4は外してバックに入れても嵩張らないわけだからと納得することにした。

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しかし、実際に使ってみるとカメラは奥が深くて面白いなと思う。今はあまり時間が取れないのでほとんどAutoで撮るか、たまにProgramモードで撮るくらい。写真も腕があがればきっと楽しくなるんだろうな。

 

まあ、iPhoneで撮るのが楽なのは確かだけどさ。

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