南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

猫とガジェットと映画と小説の毎日です。

猫の運動会(と、ノミ取りホイホイ)

いくら家猫で体力が有り余ってるからって、どうしてあんなに走り回れるもんなんだろうね。野生?のチカラ?

 
普段はこんな顔して寝てるくせに。
 
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子猫たちが家に来てからと言うもの、深夜と早朝に運動会を開催しやがる。( ̄△ ̄)
さあ、寝よう、と思って室内の電灯を落としてしばらくすると、子猫たちがところ狭しと走り回る。兄弟だから尚更なんだろうけれど、追っかけっこが凄まじい。家は割と壁も床も分厚いのか、マッサージチェアでも文句が出たことはないけれど、いくら軽量級とは言え流石に階下が気になるし、なにより睡眠が妨げられる。まあ、寝室にはあまり入ってこないので眠れないほどじゃないんだけどね。
 
で、それが早朝にも始まる。どうも日照時間に合わせているようで、当然、僕も家人もまだ寝ている。流石に朝は目を覚ますタイミングもあってか、それで起こされることが多い。かといって子猫たちを叱るのもまだ尚早かな・・とも思うし。
 
そう言えば実家の猫たちもそうだったよなぁ・・。でも、なぜか先住のルナは違った。家に来たばかりの最初の一週間くらいはとにかく不安なのかよく鳴いていた。それも必ずベッドの横で。一度、あまりにボリュームがデカいので部屋の外に出したら今度はすごく悲しそうに鳴くもんだから、結局また寝室に入れてあげたりしていた。だって可哀想じゃない。
しかしそれも一週間を過ぎる頃には人間と同じように起きて、同じように寝るようになったし、朝にご飯が無くなった時に起こしに来るくらいになった。本当に適応能力の高い子だと思う。ウチはロータイプのベッドなので僕の頭の位置が低い。で、起こしに来ても顔の横にチョコンと座って普通のボリュームで鳴く。それを何度か繰り返して起きないと、ベッドに上がってきて顔を手?でペシペシ。まあ、それも時間で言うと午前5時くらいだからちょっと早いんだけどね。
 
子供の頃からいつも猫と一緒だった僕としても、ルナはとにかく表現が豊かなのに驚かされる。それは今でも同じで、あまり「猫と暮らしている」と感じない。ゴミも漁らない、やってはいけないことは最初に「ダメだよ」と1〜2回聞かせればもうしない。楽な分、つまらなくもあるが、とにかく良く鳴く子だし甘えて来る子なので本当にカワイイ子なのである。まあ、この写真を見ると子猫たちが来たせいか威厳っぽいものも見えるが。
 
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子猫たちはまだ3ヶ月だから遊びたい盛りだろうし、実際にオモチャにも強く反応する。ルナは最初だけは食いつきが良くてもすぐに飽きてしまう。猫の動画を見せても反応したのは最初だけ、なので、久し振りの子猫を味わってる感は確かにあるんだけどね。何しろあの可愛さは罪だと言っても良いくらいだし。
 
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しかし、もう少し大きくなったら慣れて、ちゃんと暗いウチは寝てくれるかなぁ・・。猫の運動会は、狩りの習性によるものだと聞いたので、もう少し運動させた方が良いのかも。ルナが遊ばなくなったオモチャをそろそろ出す時が来たかな。とりあえず猫用のオモチャの「Catch me if you can」を復活させて見るかな。
 
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おまけ
子猫たちは家に来た時にはノミだらけだった。すぐに病院でワクチンと検査をしたので、その際にノミの駆除もしてあるのだけれど、家人がどうしても気になると言うので最初は粉末のノミ退治を試したが、ノミが目に見えないせいかそれでもダメだと言うので「ノミ取りホイホイ」というのを設置してみた。まだ置いただけなので、効果は後日にってことで。
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