えー、下記の記事を書いたのですが、結局これでもいくつか不具合が残ったのでスクリプトを作ってみました。なんどもすみません。こんな感じです。とりあえず僕の環境ではちゃんと動作しているようですが、しばらくテストしてみます。
----------ここから----------
IFS=$'\n'
for f in `ls *.m3u`
do
iconv -c -f UTF-8-MAC -t UTF-16 < $f > utf-$f
for r in `ls *.m3u`
do
mv $r ${r#utf-}
done
done
----------ここまで----------
以下、以前に書いた記事です。既に読んでしまった方はもう読まないと思うけれど残しておきます。スクリプトを作ったのはこの記事の追記部分を読んで分かったので、iconvを使ってみようかと思いました。僕はこれで全部のプレイリストを一括で変換してます。元々UTF-16で認識できないキャラクターは当然エラーが出ますが。
追記 2015/07/24
どうも曲がリストから消えてしまうことがあるので、認識できないキャラクターは無視するオプション「-c」を加えました。
更に追記 2015/07/26
これじゃ不親切だろ!って声が聞こえそうなので。使い方としては、
- Dapperで吐き出されたX1上のm3uプレイリストをMac上のフォルダにコピー
- そこにスクリプト(仮に「henkan.sh」とする)を一緒に置く
- スクリプトをターミナルから「./henkan.sh」で実行
- 変換されたm3uプレイリストをX1に戻す
これだけ。あぁ、henkan.shにはちゃんと実行権限を与えておいて下さい。chmodとかで。認識できない文字があるとエラーを吐くけど、そんなに無いと思うのであまり気にしない。50代もとうに超えて細かいことを気にするような繊細さは持ち合わせていないのである。( ̄▽ ̄)
---最初に書いた記事-------------------------------------------------------------------------------
実は以前にもX1のプレイリストの作り方はX1の記事の時にも書いたのだけれど、安定しているので一応ご紹介。

- X1をMacに接続
- Multi TextConverterを起動し、環境設定で「JIS」を選択する

- X1から(特に設定しなければ)rootにあるM3UファイルをMulti TextConverterのアプリアイコンにD&D
- もう一度Multi TextConverterの環境設定を、今度はUTF-16に変更し、同様にM3UファイルをD&D
