いまひとつ発生源が特定できないのに、この季節になると小バエが出現する。同様にお困りの方もいらっしゃることだろう。
で、今までは「小バエホイホイ」?みたいなものを使ったり、昔ながらの吊すテープ式のものを使っていたが、イマイチ捕獲率が悪い。
このテープのものはなかなかよく捕れるんだけれど、室内の景観をかなり損ねる。なので、今年はもっと簡単な方法を試してみた。
ネットで検索しても同様の内容は出てくるが、小皿に「酢と蜂蜜」とか「めんつゆ」とかの方法があるが、ウチは「酢」だけを使ってみることにした・・ら、夜に置いて朝にはこれ。わずか数時間で驚愕の捕獲率!そもそも「小バエウザい!」とは思っていたがこんなにいたことにも驚愕。
これだけで11匹。実は、テープのものでも10匹ほど捕獲済みだったのだけれど、こちらは一週間から10日程度経ったら廃棄する必要がある。その後にタマゴが孵化するらしい。なるほど、テープに貼り付いても放置したらダメなのか・・とは思っていたが、この「酢」を使った方法なら景観を損ねるテープなどいらないし、底に沈んでしまえばタマゴの孵化など気にしなくて良い。キッチンの片隅に邪魔にならないように置いておくだけだ。
しかし、どうして酢なの?と調べてみると、元々は食べ物などの腐敗臭に寄ってくるのが小バエの性質で、それを酢の「発酵臭」で代用するらしい。そう言えば、確かに部屋の中は微妙にだが酢の香りがする。量は少なくても良いので、気にならない程度ではあるが。場合によってはこれに少し洗剤を垂らしておけば、殺傷能力?は更に高くなるかも。でも、今のところウチでは酢だけで充分だ。
実を言うと、以前、ネットで検索してみて「めんつゆ」を使ってみたことはあるのだが、思ったほどは捕れなかった。だが、そもそもどうして?と考えて調べ、発酵臭の強い酢を使うことにしたのだった。
同じように小バエに悩んでいるアナタ!是非、お試しあれ。