南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

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iQOS 2.4 Plusを一週間使ってみた

先日届いたiQOS 2.4 Plus。一週間使ってみたので感想を書いてみよう。

blog.rei1963.net

ちなみに、今回の新製品は以前のものと何が違うかと言うと以下だ。

  • 充電時間の短縮
  • ヒートブレードのコーティング処理
  • 白色LEDの採用
  • ホルダーのバイブレーション追加
  • チャージャーの爪の改良

ってところだろうか。まずはひとつひとつ感想を書いてみよう。

充電時間の短縮

充電時間は公式には20%の短縮ということで、約6分から約5分になったということだ。これ、チェーンスモークをする人にはそれなりに有用だろうと思う。逆に言えば、僕のようにチェーンスモークをしない人にはあまり関係ない。もちろん充電が速く完了することに悪いことはないだろう。ただ、実際に旧型と比較すれば速いことは分かるのだけれど、単体で使っていると「待っている感覚」にあまり違いを感じない。50%短縮・・くらいだったらかなり違うんだろうけれど、5分と言うのは思いのほか長いからだろう。なので、ここにあまり魅力は感じない。むしろ、ホルダーを2本持ちする方が利便性は高いだろう。もちろんそれなりの投資は必要になるが。

ヒートブレードのコーティング処理

個人的にはこれが一番違いを感じるところだ。会社でもiQOSユーザーはそれなりに多いのだけれど、共通した不満がある。

  • 寒いと温まるまで使えない
  • 故障が多い
  • カーボンカスが溜まる

旧型では、冬の時期に朝一で使おうとすると、かなりの確率でホルダーのLEDは赤く点灯し、もう一度チャージャーに差し込むことになる。今回の新型はそれがない。その要因がコーティング処理だとは言い切れないが、温まると使えるという理由から考えると、このコーティングとホルダーのプログラム処理の関係が想像できる。

他にもカーボンカスが溜まることで使えなくなったり、それが原因と思われる故障が非常に多く、僕は旧型では故障交換で3本目のものを使っている。ついでに言えば、予備のホルダーまで買うことになった。故障してもすぐに交換品が届くわけではないからだ。

以前のエントリーは最初のリンクを辿ってもらうと分かるのだけれど、ブレードを見てもあまりカーボンカスが付着していない。ここは明らかな進化だろう。

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白色LEDの採用

外観で一番変わったのはこれだ。パッと見、新型か旧型かは区別できないが、この白色LEDを見れば新型だと分かる。以前はホワイトボディだと明るいところでLEDの判別ができにくかったが、今度の白色LEDは実に見やすい。これは正常進化と言える。

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ホルダーのバイブレーション追加

個人的には「あれば便利」って感じ。タイミングは最初にボタンを長押しする時、そして、残り回数(2回吸うくらい)の通知だ。使ってみて感じたのは、最初のバイブはいらない気がする。むしろ、それでバッテリーを消費しているのなら無くても良いのでは?と思える。実際にはバッテリーの消費はあまり関係無いようで、丸一日使っても今まで通り一箱ちょっと吸える。

精度が上がったなと思うのは、残り回数の通知が来てからキッチリ2回しか吸えないことだろうか。確か、2回か20秒ということだったと思うが、旧型だと1回吸ったら消えてしまったり、場合によっては3〜4回吸えることもあった。まあ、全体の回数は同じなのであまり意味は感じ無いのだが。

そうそう、全体の回数と言えば、旧型は寒かったりカーボンが付着してくると回数がすぐに減ってしまったものだ。この辺、新品だということもあるのだろうが、今のところ回数は変わらない。品質が上がったことは喜ぶべきことだろう。個人的には、故障が多発していたことも併せて「やっと商品レベルになった」と言いたいくらい。交換の度に電話口でイヤな思いをするのは懲り懲りだし、それはサポートの方たちも同様だろう。やり場のない怒りがある・・というか、本来ならサポートを通じてメーカーがシッカリと対処すべきところだろう。

チャージャーの爪の改良

これも以前のエントリーで書いたところだ。

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写真を見れば一目瞭然。サイドに補強?が入っていて、これならチャージャー側の爪が折れることはおそらく無いだろう。先ほども書いた通り、ウチの会社はiQOSユーザーが多いが、その多くはこの爪の部分が折れた経験を持っている。僕もそうだし、家人のものもそうだ。ここの改良も製品レベルが上がったと感じる部分だ。

ただ、蓋を閉める時に若干硬いというか重い感じがするのが少々心配でもある。強度があるから・・と言えばそうなのだが、強めに蓋を閉めるのはちょっと不安も伴う。

総じて

とりあえず一週間使ってみて、「正常進化」と言える。だが、そもそも旧型がやたら壊れることが問題なのだ。個人的にそれは商品レベルに達していないと思えるし、メーカーサイドも余計なコストだったことだろう。今は旧型が速やかに新型に移行できることを祈る。何しろ、旧型も転売する輩がとにかく多くて、タバコ屋のオバチャンも「大勢で来て買ってくのよ。あれ、転売だよね?きっと。」と言っていた。実際、現在もネットで調べてみると多くの転売品では?と思えるものが見付かる。実に3万円以上の価格を付けているのに驚きだ。それも大手通販サイトで。ああいうのって取り締まれないものなのだろうか?ポケモンGO Plusの時の価格高騰の際にも思ったのだけれど、こういう商法って某かの罰則がないものか?と思ってしまう。まあ、調べてみればあるのかも知れないが、欲しい人に正規の値段で速やかに行き渡るべきだろう。

現在の一番の問題は、僕は新型に移行できたが、家人がまだ買えないことだ。転売を防ぐ意味でも、メーカーの生産体制が早期に整うことを祈るばかり。というかね、どうしてもっと数が用意できてから売らないのか?と思う。だからこんな有様になるのだし。メーカーも、その辺、もっと考えて欲しいと思う。