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南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

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みなさんの初夢は?

元日の夜に見るのが初夢。つまり、おそらくは1月2日の夜に見るのがそうだ。

昔から「一富士二鷹三茄子」と言われているが、その由来は諸説あって、個人的には徳川家康が静岡中部にいる時に本人が好んだものだというのがシックリくる。まあ、その辺はネットを徘徊してみると面白いだろう。

しかし、僕自身は富士も鷹も茄子も見たことがない。家人は見たことが何度もあると言うので、「それは縁起の良い夢」だからという先入観からかな?と、思うのは穿ち過ぎだろうか。僕はそういう縁起ものとかオカルティックなものには興味がないからだ。ジンクスもそう。

さて、僕自身が実家で見た初夢はいつもの夢。ストレスが多い時にはやたらめったら悪夢が多かったのだけれど、今はそれほど見ない。それでもいつも見るのは仕事に就いたころの夢をとても良く見る。これは人生の中で大きな転機だったからだろうけれど、とにかく僕の見る夢は「ありえないシチュエーション」ばかりで、当時の職場に何故か無関係の現在の友人とか出てきたりするからだ。

ただ、すべての夢に共通するのは、必ず夢のなかで「困る」のだ。うまく仕事が進まない、なぜか失敗する、電車に乗り遅れるというかなぜか乗れなかったり目的地にたどり着けない。個人的に感じるのはやっぱりそれは現状に準ずる精神状態や深層心理?的な感じなのだと思う。そこに共通するのは「とどかない」だ。

誰もがそうだろうが、人生に対して満足がいく状況というのはなかなか難しい。ある地点に到達すれば次ぎの目標ができる・・というよりは、むしろ何をどうしても満足というのはなかなか得られないものだろう。他人の芝が青いこともあるだろう。欲深さもあるかも知れない。きっと僕は欲深いのだろうと思う。そう思うと少し残念な気持ちになる。欲深いのに努力は嫌いだから。つまりずっとこの「とどかない」状況は続くのだろうと思う。

ただ、小さな目標を小さく積み上げることが人生にとって大切なことだというのは、この年齢になって分かってきたことでもある。世の中は荒んでいて、一歩外に出ればストレスだらけ。だったら、自分の中での小さな幸せを少しずつ見付けるのも良いんじゃないかな・・と、そんなことを考えた年末年始であった。