うーむ、早朝のメール通知で起こされた。(-"-;)
でも朝の日差しが部屋に入って気持ちの良い朝ではありますが。それにしても相変わらずタイトルが長くてすみません。
Fiio XシリーズでMacのiTunesのプレイリストを同期するために「Dapper」を使ってるのは以前にも書いた。で、カタカナが化けることやそれを修正するスクリプトも紹介した。しかし、個人的にはコマンドをたたくのが好きだったりするのでシェルスクリプトだけあれば良かったんだけど、家人もX5 2ndを買ったので家人用にアプリを作ってみた。家人はそれほどパソコンや家電品に詳しくないから。まあ、Automatorで作っただけなんだけど。(^_^;)
普通に「Dapper」でiTunesのプレイリストを作成すると、カタカナがこんな感じになる。
色々と調べてみると、これはOS Xの扱うコードの問題で、NFDを扱っているせいであるっぽいのは以前にも紹介したかも。
昨日のエントリーにも少し書いたけれど、最初はメーカー側で直してもらおうと思ってサポートとやりとりをしていたのだけれど、どうもラチがあかない。まあ、そちらは急がないので別に構わないのだが。
スクリプトはその時に既に作ってあったのだけれど、これだと家人が使いづらいのである。ちなみにやりとりは以下。僕は英語ができないので、変な英語なのはご勘弁を。
https://www.map-pin.com/support//ticket.php?track=XH2-UEE-1VLH
さて、まずはMacの「Automator」を使うのが簡単で分かり易いので良いと思う。
最初に「新規」を選んで、その中から「アプリケーション」を選択。
次ぎにアクションとして「シェルスクリプトを実行」を選択。
そこに作ったスクリプトをペーストする。
とりあえずこれでOKだけれど、プレイリストが多いと少し動作に時間がかかるので(僕のは100個で10秒?くらい)、家人が使うのならちゃんと動作が完了したかどうかを確認できるようにした方が良いと思った。なので「通知を表示」を追加。ここで一旦ファイルを好きな名前で保存しておく。
次ぎに、通知は標準だと「バナー」。これだと表示されてもすぐに消えてしまうので、「システム環境設定」「通知」で「通知パネル」を選択する。そうすれば画面に表示が残るので気が付くだろう。ここは好きずきかな。僕はこっちの方が良いと思っただけで。
んではDapperで同期済みのX5 2ndを接続し、動作させてみる。待つこと数秒後に・・。
と、通知が来た。終わったっぽいのでX5の画面で表示を確認してみる。
正常に動作したっぽい。実際に再生もしてみたが、特に問題なく再生できることを確認できた。これでとりあえずは良いかな。コマンドを叩くのは大変でも、アプリを起動するくらいなら家人でも大丈夫だろう。今は夜勤なので、帰宅したら試してみてもらうとしよう。