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南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

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Fiio Xシリーズの新FWアップデートが登場!

最近はあまり外に出ないので、ポータブル機器の出番が激減した。スピーカーを「YAMAHA NS-F500」に新調したけれど、これが良い!もうメッチャ良い!なので、今はエージングも兼ねて、昼間は流しっぱなしにしている。割とどのジャンルでも良い感じで鳴るのが良いね。

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んでもって、FiioのXシリーズの新FWが出されたようです。

http://www.head-fi.org/f/180/fiio

X5 2ndは下記です。

www.head-fi.org

 

ちなみにX5 2ndの変更点は以下とのこと。

1. Thai and Russian language options added;
2. Added support for ReplayGain;
3. Increased USB storage transfer speeds (≥8MB/s);
4. Added Recently Played playlist (via Play by Category);
5. Added DAC output reconstruction lowpass filter options (steep and gentle slope)
6. Added DoP and D2P options to S/PDIF output;
7. Added Line Output level options (fixed or variable level);
8. Optimized UI operation and speed;
9. Fixed gapless playback problems;
10. Fixed issue with hidden files stored by a Mac OS computer accessing the cards on the X5 2nd gen;
11. Fixed issue where changes to play mode in Play Settings may not be immediately registered;
12. Added play mode: play single track and stop
13. Added option to delete a track (outside of Now Playing);
14. Changed startup animation
15. Added option to manually clear media library database file (via System Settings);
16. USB OTG function (which had never been compatible with many USB devices) has been disabled to improve device detection in storage and DAC modes by the computer;
17. Miscellaneous bug fixes.

 

簡単に日本に訳すと下記だろうか。変な日本語だったらご勘弁を。

1. タイおよびロシアの言語オプションを追加
2. ReplayGainの追加
3. USBストレージ転送速度のアップ(≥8MB/s)
4. 最近再生されたプレイリストの表示 (カテゴリー内のrecent)
5. DACアウトプットにローパスフィルタオプション(Steep Drop/Slow Down)

6. S/PDIFアウトプットにDoPとD2Pオプションが追加
7. ラインアウトプット水平オプション(0/-3/-6から選択)
8. 最適化されたUI操作とスピード
9. ギャップレス再生の問題解消
10. X5 2ndのmicroカードにアクセスしているMacの隠しファイルの削除
11. モードを設定を変更した際の速やかな音質等の変更
12. 1トラックの繰り返し再生と停止の追加
13. トラック削除オプションの追加
14. スタートアップアニメーションの変更
15. メディアライブラリデータベースファイルの手動でクリア(システムメニューから選択)
16. ストレージでの機器検出とDACモードの改善としてUSB OTG機能の削除
17. その他のバグ修正。

 

この中から個人的に嬉しいのは、この辺り。

2. ReplayGainの追加
3. USBストレージ転送速度のアップ(≥8MB/s)
4. 最近再生された曲の表示 (カテゴリー内のrecent)
5. DACアウトプットにローパスフィルタオプション(Steep Drop/Slow Down)

6. S/PDIFアウトプットにDoPとD2Pオプションが追加
7. ラインアウトプットのレベル調整の追加(0/-3/-6から選択)

ReplayGainの追加

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ReplayGainは再生時のゲインの均一化のことだと思うのだけれど、個人的にはMP3/AAC音源は既にソースの段階で均一にしてあるので問題無い。ただ、ハイレゾファイルをゲイン調整するアプリが発見できていないので、ランダム再生しているといきなりボリュームがアップしてちょっと驚くことがある。

これ、音質的には微妙に問題がありそうだけれど、ちょっと試してみたがまったく分からない。

USBストレージ転送速度のアップ(≥8MB/s)

そもそもUSBケーブルで接続した際の転送速度は、USB2.0(だった筈)のせいかあまり速くない。僕はDapperを使って転送しているのでmicroSDを取り出してコピーということができない。歓迎したい変更だ。こちらはまだちゃんと試していないが、1GB程度を転送した際には微妙に速いかな?くらいの感じだった。

最近再生された曲の表示 (カテゴリー内のrecent)

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最近再生された曲の表示、これ、意外に便利。iPhoneなどはバッファを持っていて、曲戻しをすると正確に順番通りに戻ってくれるし、そこから曲送りをしても戻ってくれる。X5 2ndはそれがどうも無いようで、1曲なら戻ることができても次ぎに曲を送ると先ほどと違う曲が流れる。これが微妙にストレスだったが、これを上手く使えば良いだろう。

DACアウトプットにローパスフィルタオプション(Steep Drop/Slow Down)

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DACアウトアップのローパスフィルターが付いたことで、音色を変化させることができる。ちょっと試してみたが「Steep Drop」はエッジが効いた音、「Slow Down」はまろやかな感じになる。正直、差はそれほど大きくは無いが、曲によって合う、合わないがある。どのアルバムを聴くかで調整すると良いだろう。EDMやロックは「Steep Drop」が、ジャズやバラードは「Slow Down」が合うと感じたが、まだまだもっと長い時間で試してみないとならないだろう。

でもまあ、現在の音色で大概は満足しているのだけれど、X5 2ndの出音はソリッドなのでバラードには今一つ合わない印象がある。それはCW-L15との組み合わせにもよることなのだけれど、これが解消できれば嬉しいところだ。

S/PDIFアウトプットにDoPとD2Pオプションが追加

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デジタルコアキシャルからの出力にDoPとD2Pオプションがやっと選べるようになった。以前は以下のような仕様だった。

  • DSDファイルは、デジタルコアキシャル転送を使用した場合、以下のPCMにダウンコンバート
  • [DSD2.8MHz - 24B/88.2KHz]
  • [DSD5.6MHzはコアキシャル経由では再生不可

 DSD5.6は相変わらず再生できない。こちらも対応できると良いのだけれど、今のところラインアウトの出力で問題ないレベルでもある。関係ないが、X5 2ndのフォンアウトとラインアウトの差異は良く話題になるが、スタッキングするのなら、個人的には高額なDAC-アンプで無ければ意味が無いと思っている。X5 2ndのアンプは充分優秀だし、ポータブルであることを考慮すれば外出にはフォンアウトで充分だ。

ラインアウトプットのレベル調整の追加(0/-3/-6から選択)

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ラインアウトプットのレベル調整は、アナログアンプを接続した際にボリュームを上げることができる。こちらもまだ試していないが、ボリュームノブが回せなくてギャングエラーが発生している機器などには朗報だろうし、そもそもアンプの美味しい範囲を使うことができるようになる。

問題は音質なのだろうが、仕組みが正確に分かってないので今のところはちょっと言及できない。音質劣化が顕著で無ければ良いが。

 

取り急ぎお知らせって感じで。詳しいことはこれから色々と試してみてからにしよう。