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南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

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ルナの目のケガが治りました

猫大好き

家に新しい子猫たち(と言ってももう9ヶ月になるのだが)が来てから、ルナには色々と災難が続いている。

まずはルナ自身が非常に神経質な猫であること。なかなか子猫たちを受け入れてくれない。今こそだいぶ慣れてきてはいるが、それでも一緒に寝たりはしない。この寒い時期になれば一緒に寄り添って寝てくれて、お互いも仲良くなってくれると期待していたのだが・・。今でも子猫たちがルナに近付こうと「シャー!」と威嚇する。まあ、それも随分数が減ってきてはいるのだが。家に迎え入れて半年。やっぱり猫の相性は難しいなと思う。

 

さて、先日ルナの瞼に少しキズが付き、痒みのためか目を頻繁に足で掻くために目にキズが付いたようで目が充血しているのを発見した。最初は「ちょっと右目が潤んでない?」程度なのを見付けたのが昼過ぎ。キズは大したことはないが、目の潤みと濁りは夕方になって徐々に酷くなって右目が開けられなくなってきた。涙も頻繁に出るし目ヤニも付いている。

よくよく目の周囲を見てみると、瞼に見慣れないキズがある。あぁ、これのせいかと思い、すぐに動物病院に連れていった。

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診断結果は瞼のキズは大したことはないが、それによって目を掻くため、目の表面にキズができているとのこと。このままにしていると更にキズが酷くなり、最悪の場合は失明するかも知れないと言われた。

実家の猫でも似たような経験は何度かあるが、放っておいても大抵一週間ほどで治っていたのでちょっとビックリ。オーバーではないかと思うものの、そこはやっぱり「猫は家族」なのである。オーバーくらいで丁度良いのだ。万が一のことを考えるべきである。

と言うことで、先日にも書いたがルナの「初エリザベスカラー」生活が始まった。この時点で予定期間は3日間。

 

「目をこすらないように」とのことで、大きめのサイズのものを渡された。ルナ自身は思ったほど抵抗は見せなかったものの、やはり不便。歩くだけでそこいらじゅうにカラーを引っかけ、いつのまにかヨタヨタモタモタと歩くようになった。

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ご飯のトレイにも問題があった。床から低すぎるのである。食べようとするとカラーが引っ掛かる。仕方がないので小さ目の器を使い終わったハンドクリームの瓶に載せ、床にガムテープで固定した。これなら食べられる。

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ただ、そうしたのは1個の器だけだったので他のトレイにも口を付けようとするとやっぱり「カツン」と床に当たる。トイレもカバー付きだと入り口にカラーを当てて入りにくいので上蓋を一時的に外した。いたるところで引っ掛かるし水を飲むのにも上手く飲めないので介助が必要なくらい。

とにかく相当なストレスだっただろう。なにせ家族とは言え動物である。食べたいものが目の前にあるのに食べられない。走ることもできないし、うまく歩くことすらできない。次第にルナは元気が無くなってきて、こちらも早くカラーが取れないかとヤキモキする毎日であった。

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最初の頃はもう少しカラーを短くカットしてみたらどうか?とか、別の素材で作ってみたらどうか?とかあれこれ考えてみた。ネットで画像検索したら、やたら「どん兵衛」のカップを首に付けている画像があって苦笑したが、それだと顔が出るので目を柱辺りにこすりつける可能性がある。やっぱりここは安全を考えてそのままにしておくことを決めた。ルナに申し訳ないと思いつつ。

 

不思議なことに、他の猫たちはなぜかカラーを付けたルナに近寄らない。何を考えているんだろう?とあれこれ憶測してみたが、なにせ猫は喋ることができないわけで、実際のところは分からない。ただ、遠巻きに心配そうに見ている様子は伝わってくるので、ルナに余計なストレスがかからないことは助かる。

 

こうして4日間が経った。

貰った飲み薬も終わり、目薬も半分くらいになった。目の腫れはもう見られない。当初から3日後に連れてくるようにと言われていたので獣医に診てもらったところ、目はもう大丈夫だが、白目のところが少し充血しているのでもう2〜3日はカラーをはめておくようにとのこと。薬は出なかったが目薬はそのまま使って良いとのことだった。

 

若干の失意。家族の目から見ても左右の目に違いはない。でも、獣医さんが言うことを信用しないのではダメだ。しかし、ルナのストレスは相当なもののようで、食欲が落ち、さらにたまに吐く。歩くのは相変わらずヨタヨタ。というかほとんど動かない。可哀想で見てられなかったので、目薬を射し、寝る少し前に自分でもう一度ルナの目を確認してみた。左右に差はない。獣医に指摘された目の充血も左右に差はない。思い切ってカラーを外すことにした。獣医の診断を貰って14時間あまりのことである。

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カラーが付いていたせいで顔の周りや毛繕いができなかったことで毛の艶が落ちている。目やには丁寧に優しく拭き取っていたのでその辺は心配なかったが、カラーを外してまずやったのはブラッシング。全身を時間をかけてブラッシングし、その後にペット用のウェットティッシュで良く拭いた。

流石にしばらくは首の辺りが痒いのか盛んに掻いていたが、幸いにして目は掻かない。これなら大丈夫だと思った。目の辺りを掻く用なら再度カラーを付けるつもりでいたから。

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そう言えば、獣医は瞼のキズには何も触れなかった。そちらはまだ残っているがすっかり乾いて腫れも退いている。元々大きなキズでは無かったこともあるのだが。おそらく走り回ってどこかにぶつけたようなキズだった。

 

そして半日。もうすっかり元のルナに戻った。家人が「やっぱ猫だよね〜」と漏らした言葉で、生命力の強さみたいなものを感じた。もっと時間がかかると思ったが、今朝にはもうまったく普通にしている。目の具合も見たが悪いと思われるところは見当たらない。

約4日間の騒動というか緊張もやっと終わった。ルナさん、お疲れ様。オレも安心したよ。