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南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

日常生活で思うこと、電子ガジェット、オーディオ、映画、小説を紹介するサイトです。

唐突なiPhone6sへの機種変と少しの感想

いや、買うつもりは無かったのである。僕は5sのサイズとデザインがとても好きで、正直、6sの大きさは僕には大きすぎる。片手で使おうとすると、親指が横のエッジに届かないのでページごとスワイプすることができない。

デザイン的にも5sは本当に美しくて、6sの出っ張ったカメラや背面のストライプがどうしても気に入らなかった。3D Touchには魅力を感じていなかったし、高速なCPUも5sで十分、唯一気になっていたのは電源を繋がなくても「Hey!Siri!」が使えると言うことだけだったからだ。
このこともあって、5sと同じサイズのiPhoneが発売されるまで待つつもりだった。
 
ところがである。書くと長くなるので書かないが、5sを壊してしまった。自分で直そうとバラしてみたが無理な状況。電話が無いのは老齢な母親のことも考えるとやっぱり不安になる。最初は5sを買い直そうとしたが64GBの設定がない。修理に出すにしてもバラしていることを考えると規定の料金で収まるのかどうか不安だし、そもそもこの状態でGenius barに持って行くのも気が退ける。
手持ちのdocomoの割引券、量販店で一括で購入したポイント、貯まったdocomoポイントを考えると思ったよりも高くないという結論に至り、昨日購入してきた。
 
さて、前置きが長くなった。まだ一日目なので感想らしい感想もないのでちょっとだけ。そもそもすでにたくさんのレビューも写真もあるし。ちなみに、量販店ではローズゴールド以外はすべて在庫があったことを付け加えておく。別に待たなくてもそれなりに買えるのだ。
 
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手に持ってみれば流石に重い。5sの112gから143gは結構な差がある。ただ、薄いためかそこまでの重量差は感じないが、やっぱり重いことは重い。想像だが、バッテリー容量が小さくなっていることを考えると、このiPhone6からの増量は3D Touch用液晶パネルの影響ではないかと思う。
大きさも会社の試験機で見慣れているがそれでもやっぱり大きい。上は当然、横にも指が届かない。これだと女性は両手での入力になるのでないだろうか。
 
使い勝手は大きさを除けば変化はほぼない。「Hey!Siri!」はともかく、後はホームボタンのダブルタップで画面を下げられるくらいだろうか。この「使い勝手の変化が少ない」ことがiPhoneの良いところでもあり物足りないところでもあるだろう。
良いところとしては、機種変をしても操作への習熟に時間を要しない。すぐに使えるのである。試しにAndroidを触ってみると、こちらも試験機でそれなりに使っているのにやっぱり戸惑う。変化が大きいのはiOSが8から9になったことの方が遙かに大きい・・というかほぼそれだろう。
悪いところはやはりその大きさだ。デカい。購入して手に取った時に、間違ってplusを買ってしまったのか?と思ったほどだ(いや、真剣に)。特に僕のように常にiPad miniを持ち歩いていると、この大画面の恩恵はほとんどない。むしろ5sのサイズが本当に良かったことを思い知らされる。
 
速度は確かに速いと思う。起動時間の短さ、アプリの動作についても速くなっている。それでも5sで遅かったわけではないのだから、別に嬉しくもなんともない。
カメラの画素数が上がっている点だが、そもそもレンズサイズが同じわけで、取り入れられる光量に限りがある。昨今の「何万画素になりました!」はあまり意味が無いと思っている。むしろレンズの性能と画像エンジンのモディファイが画質を決めるだろう。ただ、画素数が上がった分だけの恩恵は確かにある。精細感は上がった気がする。ただ問題なのは、僕はそもそもiPhoneのカメラは「メモ程度にしか使わない」ことである。むしろ出っ張った分だけマイナスだ。ただ、動画に手ぶれ補正が付いているようで、これは確かに便利だと思う。まあ、こちらもあまり使わないのだけれども。
 
なにか否定ばかりしているが、ちょっと面白いことも発見。
 
どうやらDACが変更されているらしい。5sと6にはシーラスロジックの「338S1201」が搭載されているが、6sには同じシーラスロジックの「338S1285」が載っている。実際に聴いてみると確かに音が違う。音はあくまでその人の好みなのだが、全体的にドンシャリからフラットに、精細感や分離が少しだけ上がっているように思う。もちろんその違いは僅かで、これからしばらく聴いてみてからの評価になるだが、個人的には好きな音になった。それでもやっぱり今のX1よりも音が「緩く」、流石に今時のポータブルオーディオ機器に代わるものではないが、以前のような濁りが減りこれなら使い分けができるのじゃないか?と思える。まあ、この辺はもう少し使ってからの評価としよう。
もう一つ。機種変してみて分かったことだが、5sは相当バッテリーがヘタっていたようだ。現在6sを使っていても、バッテリーのもちが全然違う。これは単純に良かったことだ。巷ではバッテリー容量が減ったことを嘆く声も聞こえるが、個人的にはこれで十分だ。
 
それから、電源ボタンが横になったのは、単純に大きさのためだと思うけれど、この位置にあるのは押しやすいと感じた。本体を握った状態で自然にボタンを押せるね。また、iOS9でアシスティブタッチが進化して、ボタンを編集することができるようになった。これ、ハードウェアの要素じゃないけれど、これが結構便利だなと思う。
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ちなみに、あまり時間が無かったのでケースは間に合わせだ。というかそもそもケースはあまり使いたくない派なのだけれど、今までずっとSuicaを入れられるケースを付けていたので、ここはやっぱり必要だと思いとりあえず目に留まった安いものを買った。重くなるのはイヤなのでフリップは避け、画面がすぐに見られるメリットも享受できるということで下記のものにした。
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さて、これからある程度の付き合いになるiPhone6s。ここまでの悪い評価が覆ることをひたすら祈っている。取り急ぎということで短いけれどご勘弁を。まあ、細かい機能などの解説はいたるところにサイトがあるのでそれを参考にしていただいても良いかとは思うが。ではこの辺で失礼。