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南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

日常生活で思うこと、電子ガジェット、オーディオ、映画、小説を紹介するサイトです。

男子校出身なのである

BLを期待するだろうか、いやいや、そんなもの現実には・・まあ、少しはあるかな。(^_^;)

 
僕はそもそも子供の頃は女の子に間違われるような雰囲気を持っていた。あくまで外見だけのことではあるのだけれど(なので話をするとそのギャップに驚かれるのだが)。そのせいか、アプローチを受けたことが何度かある。それも下品な。女子校はえげつないとか聞くことがあるが、男子校だって同じだと思う。えげつないっつーか、下品。
 
いきなり脱線するが、高校生の頃よりも就職したての頃に、先輩(オッサンと呼んで差し支えない)数人からアプローチされたことも付け加えておく。別に良いとか悪いとか思わないが、思った以上に明け透けというか、積極的なんだなと感じただけだが。まだ昭和のことである。
 
さて、僕は男子校(工業高校)出身なのである。どうしてその高校に進学したのかはいくつか理由がある。
  • 前のブログに書いた通り、すぐに就職したかったので就職率の高い工業高校を選んだ
  • メカ好きだったので工業高校に行きたかった
  • 学区で唯一バイクの免許が取れる学校だった
 
ということなんだけど、男子校が共学とどう違うのかというのは自身の中学生の頃でしか比較できないが、やっぱり共学とはちょっと違うと思う。ちょっと考えると・・
  • 様々なことに対して表現がストレート(隠語なんかも当然で)
  • 上下関係がとても厳しかった
  • 工業高校であることもあって、超体育会系
  • 頭が良いとか成績が良いとかよりも、運動ができるとかケンカが強いのがもてはやされた
  • 教師がやたら強い(国士舘の柔道、剣道あがりとか)
 
こんなところだろうか。こうやって見るとそんなに変わらないのかなぁ・・。ただ、バイクが乗れるせいで地域の不良?が集まっていたし、その様子はまさにbe-bapだったし上下関係がとにかく厳しかったのは強く覚えている。部活においても文化系、体育会系、関係なく。僕自身が社会に出てもやたら礼儀を重んじるのは、この時に身に付いたものに加え、会社がそもそも同様な社風でそれが強化されたからだと思う。
 
若い頃、女性に(主におばさま達だったが)「どんな子が好きなの?」なんて訊かれても「道徳的で礼儀正しい子です。」なんて応えていたほどだった。正直なところ、清潔であれば外見はあまり気にしないタイプであることも関係しているのかも知れない。格好をつけるわけじゃないが、外見について「清潔感」以外に言及した記憶はない。
 
それは今も身体にしっかりと染み着いていて、礼儀正しくない人は好きじゃない。というか嫌い。たまにオフィスビルの共用喫煙室で、若い女の子(部下?派遣の子?)がどうみても年上の男性にタメ口で話しているのを見ると呆れるというか卑しさみたいなものを感じてしまう。通勤で歩いていて、杖を引っかけられるのは日常茶飯事だが、謝罪の言葉を聞くのは年に数回だ。電車の優先席を例にとって、最近の世間の世知辛さについてはよく書いているが、そもそもそういう育ち方をしていないと言うか、教えられていないのではないかと思う。
 
この年齢で言ってしまうと逆に説得力に欠けてしまうのかも知れないが、人格形成から始まり知識形成を経て「大人」になるためには、どうしても縮めることのできない「経験」という時間と、それを手ほどき、あるいは見本となってくれる先人が必ず必要である。一人では大人になれないのである。
であるのなら、年上にはそれなりの敬意を示すのが普通ではないだろうか。僕はいつもそう思っている。一見、だらしなく見える大人にでも、僕の知らない知識や歴史がある。表面的には僕の方が色々なことを知っているかも知れないが、相手も当然僕の知らないことをたくさん知っているものである。ましてや相手が年上であるのなら言わずもがな。そういう考え方が男子校であった高校生の頃に身に付いたのだと思う。
 
ちょっと思い出して書いてみた。
 
BL期待した?(五月蠅い)今日はそんな話ではなかったのでした。期待していた方、どうもすみません。( ̄▽ ̄;)