南瓜の馬車 〜いいわけでも許して〜

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プライマー(超難解だった映画)

既に購入が難しいのでレンタルで視聴。うーん、やっぱり難しい。気になる方は検索してみて下さい。

 

映画としては有り体のタイムトラベルもの。ただ意図的なのか予算の関係か、果たして映画全体の時間の関係か(短い)とても解りづらい映画だと思う。

全体的なストーリーとしては、偶然発明してしまったタイムマシン、それで一儲け、ただしそれによる未来への波及としての過去の変革・・とよくある物語。これだけ読んだら、まあ、よくあるストーリーだよね、と思うだろうね。だがそうではない。他のブログを探すと細かく解説して方がいらっしゃるので、このブログでは解説はしない。ご勘弁を。

 

他の人もある程度映画が好きなら僕と同じような行動になるんじゃないかと思う。

  1. とりあえず観てみるがよく解らない。ただ、全体的なストーリーは読み取れる
  2. 1回目を踏まえて2回目を観る、それぞれのタイムラインと人物の配置を考える
  3. 2回目の検証として、3〜5回は人物の細かい言動を探るが、なんとなくモヤモヤ
  4. 自分で類推し、ネットで検索で答え合わせ

まあ、気の短い人だったら3.はなくてネットで検索してしまうんじゃないかな。でも、それだと考えて推理する楽しみが無い。図に書いてみるのが近道だけれど、画面にタイムラインが書かれるわけでもなく、時間軸も曖昧、更に、現在映っている人物が何番目?なのかも解らない。ちなみに、DVDにはタイムラインの図解が同梱されているらしいが。

 

でもやっぱりこれは意図的なんだろうな。セリフもそうだし映画自体も短い。もう少し説明すれば解るような部分も意図的にぶつ切りにしてあると感じるからだ。映像も美しいとか汚いとかではなく、ワザと色彩を・・なんと言えばいんだろう・・モノクロではないが回想シーンを観ているような感じの色づけにしてある。

 

不思議な映画だなと思う。同じようでちょっと違うシーンを何度も観る。そこに立体的な時間軸が見て取れる。

 

似たような映画だと「プロジェクト アルマナック」があるだろうか。こちらはずっと分かり易い。他にも・・そうだ、「バタフライ・エフェクト」なんかもそうかな。タイムスリップものって括りにすればもっとたくさんあるだろうね。でも、それらとはひと味違う映画になっている。

 

映画の楽しさというか、とにかく分析したくて何度も観てしまう映画だね。嫌いじゃないけれど、映画の楽しさとはちょっと違うかな。でも、手元に置いておきたい映画の一つではある。Blu-lay版が出れば買うんだけどなぁ・・。もちろん、安価であれば。(^_^;)